- 北陸地方に住んでいる30代の会社員夫婦(共働き世帯)
- 2020年に住友林業で契約し建坪36坪の平屋を建てて2021年7月引き渡し済み
注文住宅で人気のオプションの一つにウォークインクローゼットがあります。こちらのリンク先の記事でもウォークインクローゼットは第6位となかなかの人気ぶり!
ということで自分たちの家にもウォークインクローゼットをつけようという計画が上がりました。ふとし妻は服をたくさん持っているため、収納力があるスペースを作る必要がありました。
ウォークインクローゼットに絞ってご紹介していこうと思います
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自分たちの家の場合、基本的にハンガーにかける服に関してはすべて4.5畳のクローゼットの中に収まるようにしています。
実際にクローゼットの中に服を入れてみるとこんな感じになりました。
ウォークインクローゼット内にはハンガーパイプのみを設置してもらい、Tシャツなどのたたむ必要のあるものについてはたんすや衣装ケースを自分たちで購入、可変性を持たせられるようにすることにしています。
※その方が節約になると考えたのもありました(笑)
あとは衣装ケースなんかを使うという手もありますね!
人から見られないところなので、見た目よりも使い勝手や可変性を意識するといいかもしれないです!
この他の下着及びタオル類に関してはすべて脱衣室前の収納へ入れることとして、使い分けを図っています。
ここで我が家のクローゼットの特徴としては廊下のようにスペースを取り、寝室だけでなく、廊下の左右どちらかからでも入れるようにすることで回遊性と収納力を取れるようにしてもらいました。
両側からは入れることのメリットについてお話ししようと思います。
- 出入口が1か所でないので家族みんなが使うときでも他の人とぶつかったりしにくい
- 自分が着たい服を取った後、3か所あるうちのどこかの出口から出ればよいので他の家族に気を使わないでいい
- キッチンに点検口を設けずに済む
自分たち夫婦は二人とも同じタイミングで家を出ることから、着替えの際も同時に行うことが多くなっています。
このため、ウォークインクローゼットにして、出入口が一つしかないと服を選ぶ際に互いにぶつかったり、狭い中で服を見つける必要があります。
さらにこの後、子供が生まれて子供が服を選びに来た場合、さらに混みあうことになります。こうしたことを事前に避けるためにも出入口が多くあることでメリットがあると考えて採用しました。
次に服を選んだ後、自分たちの部屋もしくは出ていくときにも出入口が多いことによってお互いにぶつかったりしないようになることを狙って間取りを構築していきました。
朝はみんな忙しいし、基本的にすべてのハンガー掛けの収納に関してはこの収納にしまう予定としているのと、お客さん用の布団もここに置いておく予定としています。
最後にキッチンに点検口をつけずに済んだというのもあります。これは完全に偶然なのですが、キッチンに点検口をつけるとキッチンマットを敷く際に段差になったり、点検口から床下を点検してもらう際にキッチンマットをどかしたりする手間がなくなることにつながります。
また、点検口が目立たないところになるのでキッチンの床面がすっきりした印象になるのは良かったと感じています。
我が家がウォークインクローゼットでこだわったポイントについてまとめてみました。
朝の忙しい時間帯に夫婦二人ともクローゼットで着替えを探したりするのにぶつかったりしないようになるのは、お互いに気を使わなくていいという点で良かったと感じました。
また、点検口を隠せるという点については完全に偶然でしたが、床をすっきり見せるという点からも打ち合わせの際に点検口の位置を確認しておくのも重要だなぁと感じました。
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