前回は玄関について記事を書きましたので今回はリビングを紹介します。
- 北陸地方に住んでいる30代の会社員夫婦(共働き世帯)
- 2020年に住友林業で契約し建坪36坪の平屋を建てて2021年7月引き渡し済み
ちなみに前回の玄関編を見られていない方はこちらからどうぞ!
エントランスクロークに後悔!?WEB内覧会~玄関編~Table of Contents
リビングは生活するなかで一番長く過ごすことから、こだわりポイントが結構ありましたが、写真を多めにしてこだわったポイントについては4つに絞ってお話していこうと思います。
- どうしても構造的に必要な柱をなるべく目立たないようにする。
- 畳のコーナーを取りたい!
- 落ち着いた雰囲気にしたい!
- 床材はウォルナットの無垢床にしたい
といった4つになります。
我が家のLDKは26畳です。
これは家の中の1/3を占める大きなスペースですが、これのおかげでどうしても構造的に柱を入れないといけない部分が2か所発生してしまいました。
いくらビックフレーム工法といえどどうしても広いスペースを取ると部屋のどこかに柱を入れる必要が構造的に出てきてしまうことから、設計担当と相談して目立たないようにする工夫を2つ施しました!
ちなみに必要となった柱は次の2か所です。
- 冷蔵庫スペースの一部
- 格子スクリーンを入れた部分(畳コーナー前)
まずは冷蔵庫のスペースについて!
ここはキッチンの横ということもあって冷蔵庫のスペースを取っておくことで柱自体を隠しておくことにし、外側全体にタイルを張ることにしました!
タイル部分にはニッチを設けて小物を飾っておけるようにしました!
ちなみにこのタイルの追加費用は約30万円とかなり高額であったため、基本的に我が家ではアクセントクロスを採用しないでいます。
※使ったのはトイレのみで、アクセントクロスの柄などはこの後のWEB内覧会で紹介します!
このようにして1か所目の構造柱を隠すことに成功しました(笑)
残る1か所は畳コーナーの前にあったことから、スペースをゆるく区切るようにするために格子スクリーンを入れることで構造柱を目立たないようにすることにしました!
こうすることで畳コーナーとフローリング部分をゆるく区切ることができるのと、構造柱を目立たないようにすることの両方をかなえることができました!
格子スクリーンを入れるのは約6万円の追加でしたが、いい感じに仕上がったので満足してます!
これに関しては賛否両論あるかと思いますが、我が家の場合あえて取り入れました!
結局和室や畳コーナーはお昼寝スペースになってしまうという意見もありましたが、ふとし妻から
いいじゃんお昼寝スペース!私たちのお昼寝スペースにしよ!
ということであえて畳コーナーを入れることにしました!
3畳ほどのスペースですが、これについては現在妻が洗濯物をたたむスペースにしていたり、自分も昼寝スペースに活用しています!
そのほかにも畳コーナーの前に収納を設けることでここにタオルケットや掃除機などを仕舞って置いています。
実際現状はほとんど収納スペースは空いているので今後の生活でものを増やさないようにしていこうと思います。
畳コーナーにはFIX窓を設けて日の光も入れられるようにしています!
ちなみに畳コーナーを入れるのは約5万円程度でした。
ここでは照明計画についてですが、我が家の場合リビングおよび寝室は基本的にすべて電球色にして落ち着いた雰囲気を出そうとしています。
昼間は大きな窓からの明かりもあり、ほとんど照明をつける必要はない状態です。
また、間接照明からの明かりも結構明るいので、基本的にキッチンと間接照明の明かりを入れておけばそこまで暗いという印象はないものとなっています。
畳コーナーのダウンライトなどはほとんど使ってなくても生活には支障がないような感じです。
ダウンライトが中心になっていますが、流し台の前の部分に3か所ひっかけシーリングを付けてもらい自分たちで照明を購入して取り付けました!
ルイスポールセンなどが人気ですが、自宅の引掛けシーリングの間隔から、もう少し小さなサイズ感の照明が欲しかったので、自分たちでさらに探すことに!
ということで近くのアクタスへGO!
最終的に見つけたのはflameという兵庫県のメーカーの物を選びました!
また、スタイルシーリングに調光できる間接照明を入れて部屋の明るさなどを調整できるようにしています。
上の写真にはスタディスペースがありますが、これも別記事にしてこの後公開します!(少し後悔ポイントもあるので)
カーテンについては間接照明内にボックスを設けてカーテンをあげた時も目立たないようにすることと、せっかくの大きな窓に対してカーテンを開いたときのカーテンだまりを目立たないようにしました。
また、夜はこんな雰囲気になります!
それによって解放感と落ち着いた雰囲気を出すように意識しました。
住友林業といえば無垢床ですよね!
やっぱり展示場で体験した無垢床に感動したのもあったので設計担当と打ち合わせをする際に
ウォルナットの無垢床にしたい!
と自分自身で要望してウォルナットの無垢床にしました!
当初、床暖房を入れるかどうか迷っていたふとし夫妻が冬の北陸地方で実際に雪が降っているときにウォルナットの無垢床にしている住友林業の展示場へ行くと床暖房を入れていないにも拘わらず床があったかいのが印象的でした!
そのこともあって無垢床にして床暖房をなくすという選択をしました。
ウォルナット自体は色が濃いことから全体的に暗くなるのではとふとし妻は不安に思ってましたが、展示場で3年経ったウォルナットの無垢床を見たところ
色がだんだん薄くなってきれいになっている!
ということからOKをもらい無垢床を採用しました。
写真は実際に我が家のひきわたしの時に撮影したウォルナットの無垢床ですが、ここからどのように変化していくか楽しみです!
また、無垢床についてはメンテナンスが大変そうという意見や隙間のごみが気になる方もいるかと思いますのでまた別途アップしていこうと思います。
ということで今回はWEB内覧会のリビング編をお届けしました!
壁紙についてはすべて住友林業の標準品としていますので追加費用などは発生していないです!
他の人のブログを見るとアクセントクロスやテレビの後ろにウッドタイルを入れたりとされていてとってもおしゃれにされているなぁと感じています。
※我が家の場合テレビの後ろに何もアクセントを入れていないので少し寂しい感じもします(テレビが32インチと小さいのもありますが…)
ちなみにテレビの後ろのコンセントについては家具屋さんで図面を見せて位置などを決めてもらい、コンセント位置も家具屋さんから一番ケーブルが見えないように指示してもらってから施工しています。
皆さんの家づくりに役立てればうれしいです!
2021年新築の住友林業平屋WEB内覧会~まとめ記事~ほかの住友林業の施主の皆さんのブログも下のリンクから見れるのでぜひともご覧くださいね。