元保険会社社員が新築住宅を建てる火災保険の決め手!事故時諸費用特約をアップさせた理由とは?

今回は火災保険について、内容について詳細に決定したことと、元保険会社社員(一応これでも10年勤めました)らしく、事故時諸費用特約をアップさせた理由やどんな基準で補償内容を決めていったかお話していこうと思います。

実際に火災保険ってみんなどんな時に使っているのか、事故があった時に自己負担額を抑えられる方法はあるのかということをお話していこうと思います。

我が家が選んだ火災保険は?

我が家が選んだ火災保険は住友林業経由で三井住友海上のフルサポートプラン(水災限定補償)で契約しました!

保険金額は建物保険金額:3700万円、家財保険金額500万円(どちらも新価払)となっています。

ちなみに新価払というのは建物や家財を「事故にあったものと同じものを再度購入するの必要な金額で払いますよ」というものです。

これは建物が10年後であっても20年後であっても新築時と同等の金額を払いますよという内容で現在加入する火災保険のほとんどがこの方法となります。

ちなみに反対の言葉として時価払というものがあります。

これは建物や家財が罹災した(事故にあった)時の時価で払いますよというもので例えば新築時3,000万円の家であっても10年経過してると減額されて支払われるというものです。

昔から火災保険に入っている人は時価払いとなっている人もいるので注意が必要です。

ちなみに補償内容はこんな感じ

補償内容

  • 火災、落雷、破裂・爆発
  • 風災、雹際、雪災
  • 水災(30%限定補償)
  • 水濡れ、盗難
  • 破損、汚損等(家財自己負担3千円)+建物電気的・機械的事故特約(自己負担1万円あり

これで保険料は10年間で約28万8千円ほどとなっています。

ちなみに保険料は保険期間が長ければ長いほどほどお得になるように設計されています。

また、各社で違いますが、県別で保険料は決まるのでどこの地域で加入するかは非常に大きなポイントとなります。

火災保険を加入するときに外せなかったポイント

それでは自分が火災保険で入るときに決め手にしたポイントについてお話ししていこうと思います。

  • 保険料は10年で30万円程度にしたい
  • 水災はなるべく外したい(保険料が問題なければ入れてもいいかなレベル)
  • 破損・汚損、電気的機械的事故特約を必ずつける

保険料は10年で30万円程度にしたい

保険料は住友林業からもらった見積もりでは1年契約の保険料で3万4千円くらいで見積りをされていましたが、自分自身基本的には10年契約しないといけないという感覚から30万円程度の予算で考えていました。

というのも火災保険は保険期間(補償期間)を長くすればするほど保険料は安くなります。

なのでハウスメーカーから火災保険の予算が3万円~5万円程度で見積りされていた場合はそれの8~9倍の予算を見ておいたら10年分の保険料と考えておいた方が安心です。

水災はなるべく外したい

実際に火災保険を契約した方はわかるかと思いますが、水災に関しては保険料がめちゃめちゃ高いです(笑)

なので上に書いた30万円程度の保険料を超えるようであれば水災は外そうと考えていました。

なぜ、水災を外そうと考えたかというと水災の補償は地盤面(敷地と道路が接している箇所)から45cm以上浸水することが支払いの要件となっていることからほかの支払いの条件より厳しいということが挙げられます。

下の図は価格ドットコムのサイトから引用したものですが、こうしてみると結構浸水していないと補償対象にならないことがあります。

そうしたことを考えると事前にハザードマップで水災の予想を確認することはとても重要ですね!

価格ドットコムサイトより

ちなみに我が家ではそこまで意識しませんでしたが、エコキュートやエネファームを入れているとタンクが地盤面から45cm以下の浸水でも故障リスクがあります。

その場合でも通常での水災補償では対応されませんので注意が必要です。

これらの装置を水災補償の対象としたい場合別途特約に加入する必要があります(保険料は高くなります)

ちなみに我が家の場合エコジョーズで写真の様に結構高い場所にいるのでこの特約は入れることはしなかったです。

我が家のエコジョーズ

また、損害保険料率算出機構というところでは水災の加入率についてのデータも出しています。

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皆様のお住まいの県での加入率や状況を見てもらえると嬉しいです!

破損汚損は必ずつけた

ちなみに火災保険ってどんな内容の事故が多く発生していてどの事故が事故が多くまた、金額的に大きいかご存知でしょうか。

三井住友海上パンフレット写真

上のグラフは三井住友海上のホームページから引用したグラフですが、お支払い件数の割合の1番目が破損、汚損という結果になっています。

こうしたことからも破損・汚損は必ず加入しようと考えていました。(この後早速、破損・汚損の事故で保険金を支払ってもらうことになりましたm(__)m)

破損・汚損の事故というのがどういうものかは下記の記事に書いています。

火災保険の案内がきました!

また、スミリンエンタープライズで加入できる三井住友海上と東京海上の違いは破損汚損の自己負担が大きなポイントです。

  • 三井住友海上だと破損汚損の自己負担額は建物0円、家財は3千円、電気的機械的事故だと1万円
  • 東京海上だと破損汚損の自己負担額はすべての項目で5千円

自己負担額は事故があって支払いの時に非常に大きなメリットがあります。修理対応の場合、お金がかからないのか保険料に追加して自分でも払わないといけないのか大きな違いが出てい来ると思います。

事故時諸費用特約を金額アップした理由は

自分がさらに追加というか補償内容をアップさせたポイントは事故時諸費用特約を通常よりアップさせることでした。

スミリンエンタープライズから提案された事故時諸費用特約は10%限度額100万円、これは多くの保険会社から提案される火災保険で提案される内容となっています。

ここで突然事故時諸費用特約という言葉が出てきたのでこれについて解説していこうと思います。

事故時諸費用特約とは・・・事故に伴う出費の備えに選択されたご契約プランで損害保険金が支払われるべき場合に、損害保険金にプラスして補償します。 事故発生時に臨時に発生する出費等に充てることができます。

例えば事故で1万円の支払いがあった場合、事故時諸費用特約が10%ついている場合だと合計で1万円1千円支払われるようになります。

また、建物が全焼して3700万円の支払いになった場合、10%だから370万円支払われるの?ということはなく、限度額である100万円が支払われるようになります。

これは最大で30%300万円まで設定することができるので自分はこの設定を最大限まで使うことにしました。

事故時諸費用特約とアップさせるメリットは?

それでは事故時諸費用特約をアップさせるメリットはどんなところかというと自己負担額があった場合、事故時諸費用特約によって自己負担額を軽減できるということです。

例えば、1万円の支払いで自己負担額が3千円の場合、事故時諸費用特約が10%だと1万から自己負担額3千円引いて7千円の10%がプラスされて7,700円の支払いとなります。

しかし、これを30%とすると同じ7千円の支払い額の30%を付けるので9,100円支払わるということです。

上にも書いたように一番支払件数が多いのは破損・汚損が多いので、自己負担額が一定かかる保険会社が多いので、事故時諸費用特約をアップさせることでこの自己負担額が抑えられることができます。

事故時諸費用特約をアップさせたら保険料はどのくらい変わるの?

これは自分の事例となってしまい申し訳ないのですが、我が家の場合は10年間で4万円程度でした。

これについては保険金額や補償内容によって変わってくるので、皆さんの担当してる代理店さんや保険会社に問い合わせをすれば教えてもらえると思います。

ただ、10年間で4万円なので年間4千円、事故の支払い金額が大きければ大きいほど優位になる特約なのでコストと考え方によって決めてもらえればと思います。

まとめ

ということで補償内容をどうやって決めていったか、事故時諸費用特約をアップさせた理由についてお話しさせてもらいました。

実際に火災保険でどんな事故が多いかを知ってもらい、自己負担額が少しでも減らせるようにしていただければと思います。

ちなみに色んな保険会社を見てみたいという方は下のサイトで一括見積をするのが簡単に保険会社を比較できる方法だと思いますので参考にしてもらえればうれしいです!

自分のほかに色んな方のブログが載っています。ぜひとも参考にしてくださいね!

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