今回は買い物でやらかしたけど廃材のおかげで何とかなったというお話です。
ネット通販で買うときはよく見ながら気を付けて買い物しましょう!
ということでタイトルにある通り、油跳ねガードを購入したものの、ちょっとした勘違いから設置できないかも!となってしまったお話になります。
ちなみに我が家のキッチンはペニンシュラキッチンタイプとなっていて全面ガラスはつけていない状況となっています。
キッチンの記事の詳細はこちらから
共働きでも失敗しない家事分担!WEB内覧会~キッチン編~では、事の発端からお話していきましょう!
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我が家の場合、ペニンシュラキッチンでキッチン前カウンターにチェスターフィットライトをつけました。
その際に設計担当からこのように言われていました。
チェスターフィットライトの高さの関係からキッチン前にガラスつけれないけど大丈夫ですか?
そう、我が家のキッチンの場合、前面につけたチェスターフィットライトとキッチンのボードとの段差があるため、前面にガラスパネルがつけれないとのことでした。
ということから自分たちの家ではペニンシュラキッチンとなっていますが最初は前面にガラスなどはなく、油が部屋に跳ね放題となっていました。
最初は気にならないと思っていましたが、実際に住んでみると妻から
やっぱりキッチンの前に油が跳ねるの気になるね…
とのこと。
言うても揚げ物などは新居に来てから全くしなくなったものの
※キッチンを汚すことや部屋を汚すのが気になってしょうがないため
やっぱり炒め物を強火で作ると一定油がはねていることはわかるので
まぁ気になるよなと思いつつ、対策について考えてみることに!
ですが、素人がそんなにいいアイディアなど早々に思いつくことなどはないことから、100均などでアルミ製の折り畳みの油跳ねガードをつけるか、ガラス製の置き方油跳ねガードを付けるかという2択になっていました。
最初に考えたのは100均などでも売っているアルミ製の油跳ねガード!
いちいち出すのは非常にだるいですが、とりあえずすぐに使えるのはということで早速ドラックストアへ行ってアルミ材の油跳ねガードを購入!
我が家のキッチンで使うこととしました!
しかし、料理をしていると
いちいち出すのだるい・・・
さらにはキッチン前面にアルミのいたが全面的に出てきて悪目立ちすぎていたため、ガラスの前面につけるパネルを購入しよう!ということにました。
ちなみに我が家が期待していたガラスの油跳ねガードはこんなイメージでした!(下のリンクはちゃんと脚がついているタイプです)
ということで早速ネット通販を探してみることに!
いくつか商品を選んでいて一番安かったものをぽちり!
数日して到着しました!
そして期待を込めて梱包を開けてみるとあることに気づきます!
これ、ガラスを建てるための脚ががないよ!説明書見ると直接ネジで打ち込むってなってる!
ホントだ!
そうです!値段ばかり見ていた自分たちはガラスガードに脚がついているかどうかよく確認せずに購入してしまったのです!
ということで開封してから我が家では使えないということが発覚!
返品しようか考えていた時にあることをふとし妻が思いつきました!
てか、この前もらった無垢床の端材を使えば脚の代わりになるんじゃない!
ということで建築時に端材が欲しいと言っていたので義両親家に大量の我が家で使った建築時の端材が残っているではと思って義両親へ連絡!
建築時の床材(ウォルナットの無垢床)の一部を分けてもらうこととなりました!
まだ全然使ってないし、やってみようよ!
ということで無垢床の床材を利用してガラス用の脚を作ることに!
義両親にちょうどいいサイズに切ってもらって実際にガラス板の部品と合わせて作ってもらいました!
無垢床の場合、床板全体が同一材となっているのでDIYする際の材料としては非常に使い勝手が良いものとなります。
また、部屋の中に置いていても床材と同じものを使用しているので雰囲気が結構あっていました。
3か月点検の際に生産担当が来てくれた時も
これ、うちの床材ですか?結構溶け込んでますね!
といっていただけたのでとりあえずは安心かなと思っています。
ただ、写真を見て頂ければわかりますが、前面部分については一定油跳ねガードによって油が飛ばないようになっていますが、横の部分については全くの無防備となっています(笑)
横の部分についてはあえてキッチンパネルとしないでタイル(提案工事)となっているため、こちらについても汚れが付く可能性があります。
しかも我が家の場合このタイルはキッチン用のタイルではないので汚れが付きやすいのでは?
とますます不安に・・・
ということでタイルのお手入れ方法について聞いてみよう!
ということでLIXILの製品となっているのでショールームへ行ってお掃除方法を聞いてきました!
基本的には中性洗剤を水で薄くして掃除するというのが基本のようです。
【タイル表面の汚れが落ちにくい場合】もし落ちにくい場合はレンジ用洗剤をかけて雑巾などでこすります。雑巾で落ちにくい頑固な汚れの場合はナイロン不織布スポンジ(製品名:「スコッチブライト 研磨粒子なし」など)や、メラミンスポンジ(製品名:「激落ちくん」など)でこすります。その後固く絞った雑巾で洗剤を拭き取り、最後に絞った雑巾で仕上げ拭きを行ないます。(メラミンスポンジは洗浄効果は優れていますが、すぐに磨耗しますので新しいものに交換しながらご利用ください)
【目地に汚れが染み込んで落ちにくい場合】
油汚れはクリームクレンザーをつけた歯ブラシでこすり落とします。
染み込んだ汚れは塩素系漂白剤(製品名:ハイター等)を水に薄めて、これを雑巾にひたし汚れ部分を軽くたたくようにして汚れを吸い取ってください。
これで落ちにくい場合は、ティッシュなどに漂白剤の原液を染み込ませて湿布するように汚れにかぶせ5~10分放置してから雑巾などでたたくように吸い取ってください。
LIXILホームページより
とのこと
タイル全般的なお手入れ方法についてはLIXILの公式サイトからも確認することができます。
タイルの経年変化やお掃除した時の様子などもブログにアップできたらと思います。
皆さんも今の時代ネットで商品を買われることも多いかと思いますが、自分たちみたいに買ってから失敗した!みたいなことにならないようにしてくださいね!
※そもそも買うときにちゃんと確認しろと言われそうですが…
また、もらった廃材を活用したことがあればブログで発信していければと思います。
住友林業で建築中にもらった端材3選ということで今回はこんな感じでおしまいになります。