これから本格的な夏を迎えますね!
今年もすでにつゆが明けて猛暑になりそうな予感がしていますが、節電などといわれていますね!
節電といえばエアコンの設定温度を高めるといったことはクールビズに代表される服装での調整、公共施設に行くことで家の電気を使わないようにするということなどがあるかと思います。
家系ブログをご覧になっている方はご自宅に太陽光発電システムを導入したり、エネファームを入れて節電に向けておうちを建てられるといった方もいるかもしれません。
我が家も御多分に漏れず太陽光発電は入れています。
太陽光発電後悔しない?~日照時間の少ない北陸での実績をお見せします!ということで今回はそう言ったこと以外の伝統的な方法で涼を楽しむために購入した風鈴を紹介していこうと思います。
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能作というのは錫(すず)製品を制作している会社です。
歴史は古く大正5年創業で昭和の時代には花器などのモダンなインテリアなどを製作していました。
その後、錫100%で製品を製作し、画期的な製品として注目を浴び、現在に至ります。
詳しくは能作さんのホームページをご参照ください
そうして錫製品を作り続けている能作さんですが、富山県の高岡市に工場兼ショップを設けていることもあって北陸地方に住んでいる我が家にとっては比較的気軽に遊びに行ける場所にありました。
そういったこともあって能作の本社へ訪問した我が家!
こちらの能作のFACTORY SHOPではほかの店舗とは違った商品がおいてあります。
それがアウトレット品!
実際に自分たちの風鈴もアウトレット品を購入しましたが、工場直結ということもあって店舗で品物を選んでいる間にも新しいアウトレット品が入ってくるような感じになってました。
アウトレット品なので傷がついていたり、贈答用の箱に入れることはできないですが、自分たちで使う分には問題なく使用できる程度の商品になっています。
一般的な能作の製品と比べて3割程度安く手に入れらるので我が家としては非常にありがたかったです。
アウトレット品ということで傷などがあると記載されていましたが、自分たちは全く気にならないレベルであったので購入!
これからりっくんの教育費とかかかりそうだけど、おしゃれなものもやっぱりほしい!
このほかにもこちらのショップではカフェも併設されていて、実際の能作で制作している食器を使ってスウィーツやお冷のコップなどを体感できるコーナーがあります。
また、お子さん向けの体験コーナーや工場で実際に使っている錫製品の型などが展示されているので見ていて飽きない単なる工場見学とは違った体験もできそうです。
アクセス方法についてはこちらのリンクから
こちらの風鈴をTwitterでアップしてみたのですが、とある方からメタルスライムに似ているいうご意見を頂きました。
ちなみに風鈴の音はこんな感じで透き通った音が聞こえているので夏の暑さを和らげてくれるような感覚になります。
自分たちはこの夏もテラスでプールをやったり、夕飯を食べたりしたいと思っているのでこちらの風鈴の音色も楽しみながら過ごしていこうと計画中です。
風鈴以外ではタンブラーを購入!
錫製品自体が非常に熱伝導率が高いこともあって冷蔵庫に冷やしてビールなどを入れて飲むと入れ物と相まって非常に冷たくビールを飲むことができます。
ということで風鈴とビアタンブラーふたつの製品を購入しました。
錫製品のお手入れは通常と違ったお手入れ方法が能作ホームページに記載されています。
ご使用後は柔らかいスポンジを用いて、台所用中性洗剤で洗ってください。
光沢が鈍くなってきた時は、重曹を用いて磨いてください。
融点が低いため、火気の近くに置かないでください。
金属の為、電子レンジではご使用になれません。
高温になる可能性があるため、食器洗浄機や乾燥機はご使用になれません。
錫(100%)は柔らかいため、硬いたわし等でこすらないでください。表面に傷がつく場合があります。
熱伝導率が高いため熱いものを入れた際は器ごと熱くなります。火傷には十分ご注意ください。
低温により錫が変質するおそれがあるため、冷凍庫には入れないでください。また、冷蔵庫での長時間の保管もお控えください。
酸味の強いものや色の濃いものを長時間入れたままにしないでください。変色の原因となります。
柔らかい素材のため多少の形の変化をお楽しみいただけますが、過度に曲げると亀裂や破損の原因となるためご注意ください。
能作ホームページより
特に冷凍庫に入れないというのは注意してください。
キンキンに冷やしてビールを飲みたいという方もいるかもしれませんが、錫製品は冷凍庫に入れたり、冷蔵庫に長時間入れておくと変質して粉々になってしまう可能性もあるので冷蔵庫に入れるのも数分入れるだけですぐに冷えます。
そのためガラスのタンブラーなどと違って冷凍庫で冷やす必要もありません。
ということで夏を乗り切るために風鈴とタンブラーを購入し、少しでも電気代を節約しながら過ごせるような準備をしてみました。
気持ちの問題かもしれないですが、こうしたところからも涼しさを感じて暑い夏を乗り切りましょう!