家を建てる前の自分に伝える5つのこと

今回はあんままさん(@anpan_mama_)のこちらのツイートを読んでいて自分自身のこれまでの振り返りがてら皆さんの役に立てればと思って記事を書いてみました!

ふとし妻にも聞いてみて記事を書いてみたのでこれからおうちを建てる方に役立てばいいなと思います!

最近ブログのネタがなくなってるからちょうどよかったね(笑)

ということで早速5つ挙げていこうと思います!

マンションではない戸建ての良さがあるよ!

いきなり何を言っているのかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、自分自身は実家もマンションで30年以上戸建てで生活したことなどありませんでした。

そんな中で結婚し生活をしていく中でも当然マンションを中心にして考えていました。

一戸建てってお金持ちが持つものでしょ?

という概念もあって自分が戸建て建てて生活するということ自体にイメージができていないような状態から家づくりをスタートしていきました。

そうした中で2020年の外出自粛などでやることがなくなった中で

家を建てるのに土地探しをしたい!

と妻から言われた瞬間は「マジで言っている?」と思ったくらいでした。

しかもほかの家族には全く何も言わずにスタートしたこともあって、家を建てることの説明や金銭的な

ですが、自分たちで間取りを考えられたり、設備などをよりこだわって考えたり、マンションと違って管理費や駐車場費用が掛からないというメリットがあることも思って戸建てという選択をしました。

そして家が建ってもうすぐ1年になろうとしてますが、色んな人から「いい家だね」とか「落ち着きがあるね」

などとお褒めの言葉をもらうと

戸建てで家を建てて良かった!

と思えるようになってきました。

自分の家事の癖を知ろう!!

間取りを考える時に最も重要なことだと思います!

設計担当者は多くのお客さんのパターンを見てきた中でたくさんの知識や経験がある中で提案をしてくれます。

ですが良くも悪くも無難なプランであったり、自分たちにとって最適解となるかというとそうとは限りません。

そういった中でふとし妻も自分で間取りを考える際に考えていたことは「家事を細分化すること」でした。

例えば、洗濯物の工程でいえば

洗って➡干して➡たたんで➡クローゼットなどにしまう。

という工程がありますが、実際にどこにしまうと服を着る時に便利かということや、脱衣室の収納スペースにはどんなものを仕舞っておくか?

など家の中での行動をイメージして間取りを考えると実際の使い勝手は非常に良くなると思います。

我が家の場合だとふとしが仕事で使用するシャツはノンアイロンで常に干してそのまま仕舞うため、ウォークスルークローゼットの位置をランドリールーム近くの場所にしておくことで自分の仕事で使用するシャツをしまっておくのに便利になっています。

このほかにも我が家の場合、食器洗いの際に「夫婦二人で一緒に片付けるのでシンクは横に広い方がいい」やブログを書いたりするのにスタディスペースを作るということなど各々のおうちで家事や普段の行動は異なってくると思います。

そうしたことを把握して(夫婦で家事を同じくらいやっていると把握しやすいと思います。)間取りを考えると満足度が高いおうちが建てられるのかと思います。

土地選びは歩くこと!地方なら車が運転できなくても大丈夫か確認しよう!

土地を選ぶにあたっては歩いて探すということが大事かと思いました。

普段は車で移動することが多いですが、自分が年を取ったことを考えると車の運転難しいのかな~などと考えるとやはり車だけに頼ることはしないようにしておこうと思うとともに、生活圏に歩いて行けるところがどの程度あるのか体感しておくことは大事だと思います。

さらに言うと子供がいる方は子供と一緒に出掛けたりする場所(公園や買い物する場所など)を子供と一緒に歩いて確認しておいた方がいいと思いました。

※自分たちは家づくりの際に子供がいなかったのでできていません

戸建てはマンションと比べてどうしても立地的に不利になるケースが多いように感じることからも自分たちの生活に必要なものがどの程度離れているのかということをより細かく考えておいた方がいいかと思います。

外構は営業担当の見積もりを信じすぎないこと!早めに検討しておこう!

外構については当初から営業担当が250万円ほどで見積りを取ってくれていたのでこのくらいあれば安心かなと思って契約をしました。

外構費、結構とってあるから大丈夫かな?

と思い最初のほうに家の外観についても打ち合わせをしたいと設計担当へ話をして住友林業緑化にも来てもらって話をしていくことに!

契約したのは2020年の10月でしたが12月には最初の外構のプランをもらうくらいのタイミングで話を進めて行きました。

話を進めていく中でやはり当初の見積もり通りとはいかず色々と打ち合わせをしていく中で変更点や決めきれないことはたくさん出てきました。

詳細についてはこちらの記事にも書いていますが、その後住友林業緑化と契約することはせずに自分たちで外構業者を選んで進めて行きました。

ハウスメーカーに頼らず外構計画する中で意識したこと3選

早めにハウスメーカーの外構プランや提案力を見極めておき、ほかの外構プランを見ておきながら進めて行くと自分たちの納得感は高まるのではというように思いました。

最新の色んな家系のブログやSNSを見ておこう

ハウスメーカーの人や自分たちの周りの知り合いから家を建てることのアドバイスはもらえることも多いかと思いますが、情報的には古いこともあったりします。

そんな時は実際に家を最近建てた方のブログであったりを見ながら自分も勉強していました。

自分が見ていたのは住友林業の施主さんのブログばかり見ていたのですが、Twitterを始めたり、自分でもブログを書くようになってからもっと色んなハウスメーカーのブログだったりTwitterのアカウントを見ておけばよかったと後悔しています。

もともと自分が家系のブログを見始めたのは住友林業と契約した後

住友林業の後悔ポイント知っておいて、少しでもいい家を作れるようにしよう!

と思ったからでした。

ですが、実際にほかのメーカーさんで建てられた方のブログやTwitterなどを見ているとハウスメーカー関係なく、導入できる設備(V2Hやキュリオロックなど)を知ることができたこともあり

もっと知っておけば余計なものを入れなくてよかったし、余分な予算を割かなくて良かったな・・

と思うことも出てきましたので、自分たちで建てるハウスメーカーのブログだけでなく、色んなメーカーの人たちのブログやTwitterなどを拝見しておくことをお勧めします!

まとめ

ということでもともとマンション派だった自分ですが、家を建てる経験やSNSやブログを始めて交流していく中でもっと知識を得られたなと思えました。

自分たちの家事の癖であったり、外構プランを早めに決めておくことなどは今打ち合わせをされている方は特に意識された方がいいかと思います。

またブロガーさんの情報は特に実体験に基づいているので良くも悪くも参考情報になると思います。

ということで今回はここまでにしておきます。

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