ラッキーだった?平屋を建てたいふとし夫妻が土地選びにこだわったポイント

今回は土地を選ぶ時のお話しです!

絶対平屋を建てたい私たちの土地を選んだ時のエピソードをお話ししていこうと思います。

我が家の土地は

  • 自分たちの欲しい土地があるけど予算オーバーになるからもっと狭くして買えるかな?
  • 分譲地だけど土地の広さの変更って可能なの?
  • 実際土地を分割すると費用っていくらくらいかかるの?

分譲地で土地探しをしている方も多いかと思います。分譲地でしたら周りは家を建てたばかりの人たちが多いですし、区画などもしっかり整備されているため、土地を購入する際に余計なことを考えずに帰るメリットがあります。しかし、すでに区画が一定整理させれているため、土地の大きさなどには制約があるのと、いい区画は先に売れていってしまうことなどがあるので、あらかじめ理解をしておくことが必要です。

さて、今回はそんな分譲地!我が家も分譲地ではありましたが、土地の広さを広げてもらったというエピソードと土地の広さを変えた際にかかるコストなどを説明していこうと思います。

我が家は小さな分譲地(全部で6区画しかない)の土地を75坪購入し、新築の物件を建てました。広さは75坪!でも実はこの広さ、最初から決めていた広さではありませんでした。

ふとし妻の理想は

やっぱり平屋で建てるなら100坪くらい広さがいるよね!!

ということでしたが、自分としては

100坪の土地ってどんだけの豪邸を建てるんだよ!

ということで土地探しを本格的に考えていきますが、なかなか見つかりません(100坪の土地で中心街に近いのは地方とはいえなかなかないです)

ということでハウスメーカーと打ち合わせをする中で自分たちの理想を具体的に絞ってから平屋で建てられる土地を見つけていこうとなりました。

自分たちにとって理想の土地とは

自分たちが優先していた内容は以下の通り!

  • 公共交通機関にすぐに乗れること
  • 保育園、学校が近いこと
  • 平屋が建てられる広さがあること

の3つになります。

まず、交通機関にすぐに乗れること。これは高齢になった時のことを考えてポイントに選びました。現状、地方都市で車は必須です。しかし、高齢化してくると判断力や認知機能の低下によって車の運転が危ないということが考えられます。

また、万が一車を手放しても問題ないように公共交通機関からすぐに乗れるような場所を選ぶことをポイントにしていきました。

次に保育園、学校が近いこと。これは共働き世帯である我が家にとって保育園が近いことは子供が生まれた際に安心して働ける条件にもなってきます。また、小学校・中学校が近いことは親としても学校で何かあった際にすぐに連れて帰れますし、非常にメリットは大きいと思います。

最後に平屋が建てられる広さがあること!これは自分たちの理想の間取りの実現に向けて大きなポイントになってきます。

そうした中、その小さな分譲地の土地の区分けはというと最大の土地の広さは70坪、その他に60坪、40坪といった広さが設定されていました。

平屋が建てられる広さがない!!

その分譲地の中でも自分たちの見ていた土地ですは、もともと70坪で販売されていた土地でした。ハウスメーカーの人(このころは積水ハウスが第一候補になっていました)と打ち合わせをしている中でもこの土地は立地や上に書いたような条件のうち2つは満たしているものの、最後の土地の広さが足りないということが問題点として挙がっていました。

70坪ですか。。。もう少し広さがないとなかなか平屋が建てるのは厳しいですね…

どうしよう…とうじうじ考えていても仕方ないので素人ながら自分たちで土地を分譲している不動産業者へ電話してアポイントを取り交渉してみることに!

じつはこの土地、自分たちの建築したいと思っている場所の両隣がまだ空いていたのです!これはチャンスかもしれないということで早速行動に!

さらには分譲してから1年近く通っているものの、特段売れている様子もない・・・

これはチャンスかも!

素人が土地交渉へ突撃!!

ということで早速不動産業者の方へ事情を説明し、分譲している土地が欲しいということ、自分たちの理想の物件を建てるのには80坪程度の広さが必要で分譲されいる土地では広さが足りないということを説明し、両隣が空いているなら少し広げてもらいえないかということを言ってみると・・・

まさかの「いいですよ!どのくらい広げていきたいですか?」 との回答が!自分たちは大喜びでハウスメーカー(積水ハウスと住友林業両方)へ結果を伝えます!

ここで問題となってくるのは実際に土地を広げて自分たちが購入するにはどうしたらよいかということ。今回の場合、80坪の土地を購入するには2つのパターンがありました。

  • 隣同士になっている42坪の土地を2か所購入する(この場合、85坪くらいになる)
  • 現在70坪の土地の隣を分筆してもらい、好きな広さにしていく(この場合土地は好きな広さにできる)

という2パターンです。

それぞれのメリットデメリットとしては1つ目の42坪の土地を2か所購入するというのは現実的に予算オーバーとなりました(150万円ほどオーバー)しかしながら、この後出てくる分筆費用が発生しないというメリットがありました。

そしてもう一つの現在70坪の土地を分筆してもらい好きな広さにしていくという方法は予算次第で好きな広さにできますが、分筆費用という登記費用が発生します。

そうして自分たちが出した結論としては、二つ目の現在70坪の土地の隣を分筆してもらい、好きな広さにしていくという方法を選択しました!

ちなみに分筆とは

分筆(ぶんぴつ)とは、1つの土地を法的に分割して分けることをいいます。

登記上は1つとなっている土地を相続などによって複数人で分割する際は、登記し直さなくてはいけません。

基本的にどのような土地においても分筆登記は可能ですが、土地の境界が確定していない土地は分筆登記ができません。

ホームズホームページより

こうして70坪➡最大80坪まで広げることができるということになりました。

先ほども説明した通り、分筆するにしても登記を変更するための費用が掛かりますが、今回自分たちは不動産業者の方で分筆費用を負担してもらうことになりました。(さらに土地の値引きまでお願いする図々しい夫婦)

その後、積水ハウスの提案はお断りして住友林業で75坪と80坪の場合の2パターンで間取りとゾーニングをしてもらいました。

結果として75坪のプランに決定!

プランを設計してもらい現在のおうちに至っています!

まとめ

今回は分譲地で土地の広さを変更することについて書いてみました。

土地の広さを変えてほしいと思ったら、一度不動産業者へ声をかけてみることも大事かと思います。

この際にポイントとしては以下の3つ

  • 自分たちが欲しい土地の隣が空いている(これでないとどうしようもないです)
  • 土地を広げるもしくは狭めた場合でも空いているほかの土地が売れる程度の広さがある(目安5坪~10坪程度)
  • 不動産業者が早く売りたがっている(1年以上空いていると業者も早く売りたいので交渉の余地がある)

ということがポイントとかと思います。

自分たちが納得できる土地選びをしていくためにもまずは不動産業者と話してみることも大事かと思います。

ちなみにこの不動産業者、なぜか自社で行った地盤調査の内容についても僕たちにおしえてくれました。

自分たちは平屋を建てるのに2社しか見てませんでしたが、もっと見ておけばと思ってます。

そんな時にタウンライフの一括資料請求をしてみるのもありかと!

ぜひやってみてくださいね!

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住友林業で建てることに決めた一番のエピソード | ふとしの日記 へ返信する コメントをキャンセル

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